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コロナ禍の人材施策の要・人材シェアリングとは?




ここのところ盛んに目にする「人材シェア」と言うキーワード。弊社でも、様々なご相談がき始めています。


【お知らせ】人材シェアリング、ご相談に乗ります。

https://www.rictec.net//post/share


従業員シェアで雇用維持 ノジマやイオンが受け入れ

【イブニングスクープ】

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66803280Q0A131C2MM8000/

日本経済新聞,2020.11.30


●従業員シェアとは?

従業員シェアとは、業績不振の企業から人手不足の企業に人材を送ること。

これまでの人材の移動と言えば、「働いている方自身の意志により転職活動を行うこと」が定番でした。在籍中の企業の働きかけにより人材が移動するという点で、これまでになかった仕組みです。


●従業員シェアのメリットは?

企業からすると、従業員シェアには下記のメリットがあります。

・社員の解雇を回避できる

・別業種を体験させることで、社員の教育にもなる

・雇用調整助成金を活用できる

通常、いわゆるリストラのような形で人員整理を行うとなると、様々な法律的問題がありますし、何より、社員を路頭に迷わせることになります。コロナ禍の世の中で、雇用を守るために、必要な選択肢という訳ですね。


●実際に行っている企業

受け入れ先として有名なのが「ノジマ」です。

人材シェアリング制度導入

~企業間での人材シェアによる雇用環境改善と事業継続支援~

https://www.nojima.co.jp/news/category/info/57413/


JALグループや、ANAグループ、また東横インなどから、合計600人規模の人材を受け入れています。

また、イオングループは、チムニー/エーピーホールディングスなど飲食業から、延べ100人以上。

ワタミからは、スーパーのロピアに延べ400人程度。

(日経新聞記事より引用・編集)

全般的に、飲食・観光業から、小売業へのシフトが多くなっています。


●基本的には「出向」が多い

どのような形で人材移動がなされているのかと言うと、基本的には「出向」。

たとえばJALとノジマの場合、会社側の指示に同意した職員を対象しており、出向先との分担の設定を行ったうえで、職員の給与全額を保証します。契約期間は一年から半年。

ただ、「副業」扱いになっているところもあり、やりかたは千差万別のようです。


●「出向」→「転籍」も

人材シェアは受け入れ先にとってもチャンス。飲食業から出向の社員を転籍させている企業もあります。


●大手ではなくても、人材シェアはできる

このように、受け入れ先の企業さえあれば、大手ではなくても人材シェアを試みることが出来ます。実際に、弊社でも、複数の企業さまから「人材が不足しているので、いい人材を他社から持ってこれないか」など相談を受けています。

人材が不足している企業がいる一方、人材が足りていない企業もいます。構造としては「ねじれの構造」とも言えますが、コロナ禍では起こりうること。


弊社(株式会社飛竜企画 有料職業紹介事業:13-ユ-312045)では、人材シェアリング相談窓口を設け、お客さまからのご相談を受け付けています。クライアントを多数持つ弊社では、受け入れ先・受け入れ元ともに、人材関係の様々なご相談を受けています。人材無料コンサルティングを定期的に開催していますので、一度ぜひ、お話をお聞かせください。





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