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コロナ禍でのクリニック開業、成功のポイントは持続的な広報力
Rictecの新美Pです。(紹介はこちら)
今日もしつこく出囃子的に伝えます。 病院・診療所・クリニックの集客改善セット「新患さんいらっしゃい」をリリースしています(企画内容が気になる方は、こちらをご覧ください)
さて、今日日経メディカルさんで出た記事を読んでおりました。
内容的には、
・大不況がくるのは、これからだよね。 ・このコロナ禍で開業された方は相当苦労している。
・医療従事者は大変とマスコミで沢山騒がれた影響で、スタッフィングがうまくいかない(応募者が来ない)
・コロナ禍だからこそ、良質で安い物件が借りられる
というそんな内容でした。
僕も新規開業のクリニックや歯科医院の集客・開業サポートと人材採用を何院か携わってきましたが、確かに今開業しようと考えている方にとっては、ある意味チャンスではないかと思いました。
当然、理由としては、良質で安い物件が借りられるという事が理由の1つとしてあるのですが、もう1つは、広報集客の面で有利だという点です。何が有利かというと、ここには、僕が病院・クリニックさんに対してひたすら営業してきたからこその知見があるからです。
ある意味、クリニックとか歯科医院とか地場集客を行う場合、ある意味「陣取り合戦」「評判構築合戦」の部分が大きいのです。それがゆえに、先行クリニックさんとかに関しては、すでにある程度の顧客というか患者群を持っているので、実はそれほど集客PRブランディングに関心が無い傾向があります。ただ、新規開院される方にとってはそうはいきません。PRすべき事をしなければ、患者さんを集めなければもうただちにゲームオーバーになってしまいます。 だから、PRするためのWebサイトをしっかり作りこんだり、オンライン診療だとかアプリだとかを積極的に導入したり、それこそ院長さん自体のブランディングをしたりと、あの手この手をやっていくわけです。 そうすると、レガシーなままのクリニックさんとかは広報のレベルではまずぴょんと抜かせるわけです。そういう活動をしていけばしていく程、どんどん患者さんは新しい方へ流れていくわけです。
・・・という戦略を僕は10年前からやっていました。もう、他の業界よりも正直この医療業界の方が効果でやすいです。だって競合の病院さんとかはぜんぜん気づかずにそのままなのですから。10年経ってもこの状態が変わらないんですから、まだ当分は変わらないと思います。
コロナで医療業界の苦境が15年前倒しになったとか言っているレベルなので、むしろ既存の長くやってる病院・クリニックさんがいろいろ気づかないうちに新しくクリニックを立ち上げる方々が正しく広報活動を行って、それを継続していけば、クリニック開業は自殺行為どころかむしろチャンスじゃないかって思います。
もし、これから開業しようかなって考えている方、お気軽にご相談ください。
僕の知見を詰め込んだ病院・クリニック向けのWeb集客改善サービス
こちら、どうぞよろしくお願いします。