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採用管理システム(ATS)でできる、採用データ分析の切り口




リクオプ、RPM、バイトルマスター、AOL、ジョブオプ、HITO-Manager、など、たくさんのメーカーから採用管理システムがリリースされています。


ただ、個人的には、まだまだ

〇システムの使い方が分からない

〇一日中応募者データの入力を行っているだけで、何ら有用性を感じない

〇細かい指標にばっかり目が行ってしまい、肝心な解決策を導き出せない

〇Rなどの分析ツールを使ってみたが、ますますわけが分からなくなった

という声も多く聞きます。


これは大変もったいない話で、正しく分析を行い、コストや課題の整理整頓を行った企業では、採用コストが年間で20~30%と言ったレベルでダウンしたという事例も出ています。

そういった企業は、通るべき「道筋」を知っており、トヨタ式ではありませんが、必要な時に必要な分析だけを行っています。いわば「採用の勝ち筋」と言えます。

ツールも、必要以上のものは使いません。Excelでできることを、着実に行っています。


弊社では、採用代行(RPO)の考え方の一環として、ATSから出力されるCSVデータを基に、見やすいデータレポートをご提供し、各採用経路の比較検討ができるようにしています。


研究を重ねる中で、特別なツールを使わなくても、こんなことができるようになっています。


●基礎分析

 〇求人媒体別費用対効果(ROI/応募単価、採用単価)分析

 〇年齢層・性・応募時間帯別応募者数・採用者数分析

 〇時系列(採用期:三カ月、半年、一年、三年)求人媒体効果推移

 〇出稿都道府県・市区町村別応募者数・採用者数・ペルソナ分析

●クリエイティブ分析

 〇求人原稿見出しと、応募者傾向の連動性

 〇求人原稿写真と、応募者傾向の連動性

 〇KH Coderを利用した、求人原稿テキストマイニング分析

 〇画像パターン変化によるA/Bテスト

●応募受付工程との連動

 〇面接時の全応募者のランク付けのフロー化

  ~年間データの蓄積による、応募経路別応募者ランク分析

 〇応募受付時、定性情報(応募者の印象、発言、声の調子など)の文字化

  ~ターゲット分析への落とし込みと、ペルソナ設計の精緻化

 〇応募受付時、同業他社からの転職応募者の、過去の応募履歴データベースとの突合

  ~以前の職場、退職理由などから、市場傾向を分析

 〇不採用理由のカテゴリー化(条件不一致、態度、能力、etc)

  ~面接官の適性診断、アセスメントの実施

●オウンドメディア分析

 〇基本PV/セッション/CV分析、セグメント別分析

 〇求人一覧画面更新のアウトソース化~キーワード分析、更新頻度分析

 〇バナー×応募者属性の連動性分析

 〇GoogleAnaltics/Search Console

  →自然検索SEO、メルマガ文章との連動性、流入経路、時間帯別分析

 〇ヒートマップ分析・LPO(ランディングページ)


分析だけでは意味がありませんから、改善策をスピーディーに実行する必要があります。そのために、弊社では週次のレポーティング、15分WEB会議や、月次の60分会議など、様々なやり方で意思決定のスピード化を推進し、生産性UPに寄与。

しっかりと着実に、結果を出すためのパートナーシップを組めるという評価を、大手様や大規模採用プロジェクトを抱える企業様中心に評価をいただいています。

また、弊社はコンサルティングと広告代理店、アウトソーシングの三位一体となったサービスを展開していますため、非常にスピーディーで生産性の高いサービスを提供することができます。


実践派のRPOサービスをお求めの企業さまは、ぜひ一度お声がけください。無料WEBコンサルティングもお受けしています。


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https://www.rictec.net/company


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