新美Pです。
マーケティングの世界で、かなり使い古された概念(1920年くらいなので、わお100年!)があります。それがAIDMA。
アメリカの著作家、サミュエル・ローランド・ホール氏によって提唱された概念で、
Attention:注目、商品やサービスについて知る
Interest:興味を持つ
Desire:欲しいという欲求
Memory:記憶
Action:購買・アクション
という、ユーザーの購買・アクション決定のプロセスを説明するためのフレームワークがあります。だいたいこの概念ですべてのマーケティングを行っているのですが、近年では
Attention:注目、商品やサービスについて知る
Interest:興味を持つ
Desire:欲しいという欲求
Memory:記憶
S
Action:購買・アクション
記憶とアクションの間に、Sが入るようになっています。 これを何というと、
S:Safety
要するに「安全性」です。
病院に患者さんを集客する場合だったら
・この先生で安心? ・怖くない? ・ちゃんと治療してもらえる? ・失敗しない? ・雰囲気とかそういうの大丈夫? といった数々の不安。 求人だったら、
・ちゃんと稼げる? ・ちゃんとやっていけそう? ・仕事内容とか大丈夫そう? ・上司とか同僚とかどんな人なんだろう? といった数々の不安。
人間、不安をあげたらきりがないのですが、そんな中でも不安を事前に解消してあげる事によって、アクションへ結びつけるという新しい概念が今は本当に必要です。
え?そんなものいらないって?
いらないなら、こんなにも食べログやら@コスメとかの比較サイトなんて生まれてませんし、求人のクチコミサイトもこんなに盛り上がっていません。 実は、このS:Safetyをちゃんとできているところってあんまりないんです。だったら、ここをのばすべきだと思いませんか?
その為に、僕らはWebサイトや動画やGoogleマイビジネス対策やコンテンツの作り込みをお手伝いしているんです。すべては、Sの為に。安心ってのは大事です。