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2021年3月度の有効求人倍率を5年比較で見てみよう。
2021年4月30日に厚労省が出した、3月度の有効求人倍率をまとめてみました。5年比較ができるようにしてます。

去年の3月は、まだ緊急事態宣言が発出される前の月になるので、20年1月に新型コロナが騒がれはじめたくらいですので、世間の動きはまだよかった頃です。(20年5月から一気mに落ち始めます。底になったのは9月です。)
今年3月は18日まで緊急事態宣言が発出されていました。去年と比較すると、3月は全国平均で1.39だったのが今は1.10です。特に落ち幅がひどいのは、
・東京 ・千葉 ・神奈川 ・愛知
・京都 ・大阪 ・岡山 ・広島
・沖縄
といったとことで、大都市圏+観光地が相当ダメージが大きいようですね。4月5月も相当数字言が悪いと考えます。ある意味、人材採用を行うにはチャンスといえばチャンスの時期かもしれません。