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若者が大切にしていることーマイナビ・日経 2021卒大学生就職企業人気ランキング発表

更新日:2021年4月6日


マイナビは4月8日、日本経済新聞社と共同で実施した「マイナビ・日経 2021年卒大学生就職企業人気ランキング」を発表しました。

昔から行われていて、注目度の高い調査です。

当サイトでも、少し触れたいと思います。





●文系上位~女性票の多い旅行業界が上位













https://news.mynavi.jp/article/20200413-1016039/


「3強」は変わらず。大きく順位を上げているのはオリエンタルランド。また、ニトリもトップ10入りしています。

男女別に見ると、男子の1位は東京海上日動火災保険。女子の1位はJTBグループ。旅行・航空関連企業が女子票を集め、トータルでも上位を占めているといえます。


●しっかり安定、しっかりやりがい~バランス派の文系男子

文系全体で、上位の企業の選社理由は「安定している」が15.6%、「やりたい仕事ができそう」が14.3%、。「業界上位である」が12.9%、「将来性がある」が10.2%。

ブラック企業がことさらに強調されていた世代でもあり、「待遇重視」などのイメージを持たれてしまいそうな今の若い層ですが、しっかりと自分が「やりたい仕事」も重視して、職場選びをしています。


●理系上位~長年のノウハウとブランドを重視











4年連続で首位はソニー。やはり文系に比べると、製造業・メーカー系が非常に強さを発揮しています。新興企業と言うよりも、昔からのブランドがある銘柄が多いのも特徴でしょうか。


●ノウハウのある場所でしっかり成長したい理系学生

理系学生の選社理由は、上位から「安定している」(17.1%)、「業界上位である」(14.6%)、「やりたい仕事ができそう」(13.3%)、「将来性がある」(10.4%)、「技術力が高い」(9.6%)。理系学生の間では、「安定している」と「業界上位であること」が文系よりも重視されています。おそらく、しっかりとしたスキルを身につけるために、長い間業界でノウハウを貯蓄してきた企業で働きたいという意欲が強いのではないでしょうか。


文系学生の傾向から、少し前の電通総研の調査結果を思い出しました。

『日本の将来は不安』だけど、日本のことは好き
つながっていたいけど、『リセットしたい人間関係』
自分たちが『社会をリードしたい』けど、変えることまでは考えていない男子
『老後の生活が不安』だけど、今は楽しみたい女子

電通総研「若者まるわかり調査2015」を実施 ―「ウラハラ・マインド」を持つ、今の若者像が明らかに ―

https://dentsu-ho.com/articles/2454


これ、あまり流行らなかった概念なのですが(笑)、筆者としては腑に落ちるものがありました。

このときに限らず、若者の志向性というのは常に矛盾しているものなのかも知れません。

物事を一方向で捉えず、多角的に採用ターゲットを検証したいものですね。


<<詳細データあります>>

今回ご紹介したデータは、ほんの一部です。弊社にて「総合

100位までのデータ」「学部学科別」「業種別」「地域別」など、保管しておりますため、ご連絡ください。




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