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Indeed(インディード)

代理店とは?

直販との違い・代理店に運用を外注するメリット・デメリットとは

【本コンテンツのまとめ】

  • 効果出しノウハウと時間が自社に揃っているなら直販。なければ代理店。

  • 代理店の場合、運用・制作・分析解析の3フェーズのバランスを見るべし

  • 会社/担当者/チーム体制、三拍子揃っている会社ならベスト

[1]Indeed(インディード)代理店とは?

 

Indeed 広告の販売代理店として公式に認定された代理店です。豊富な実績に基づいた質の高いサポートを提供しています。

出典:https://jp.indeed.com/%E6%B1%82%E4%BA%BA%E5%BA%83%E5%91%8A/adpartner#adpartner

Indeed代理店は、Indeedから公式に認定された販売代理店のことを指します。

代理店を通してIndeedを掲載することに対して、Indeedに直接申し込みを行って掲載することを「直販で掲載する」と言うことがあります。

 

[2]Indeed(インディード)の運用は、初心者には難しい

求人広告の場合、申し込みをして、代理店もしくは直販に原稿を作ってもらって、それを確認して入稿すれば、あとはやることがありません。

ですが、Indeedの場合、最初のプロセスだけでも、求人広告の倍のステップがあります。

Indeedは求人広告サイトではなく、求人検索エンジンです。

求人広告とは仕組みが違うため、掲載には技術的な作業を行う必要があるのです。

ここを理解していないと、代理店を使うメリットを理解できないことになります。

また、Indeedをさらに難しくしているのが、クリック単価を上げたり下げたりして、費用対効果を見ながら、毎日調整していかねばならないこと。

これをIndeedの「運用」と言います。

デイリーの作業ですから、こちらも現場の負荷は相当なものになります。

それらの技術的な作業や、デイリーの負荷を肩代わりしてくれるのが、Indeed代理店です。

Indeed代理店はIndeedの専門家=技術的作業や運用の代行ができる

 

[3]運用だけではない、Indeed(インディード)効果だしのポイント

さて、「運用」という話を先ほどしましたが、Indeedの効果だしのためには「運用」だけが重要ではありません。

以下の3つの要素だといわれています。

 

3-1.運用=クリック単価の調整

 

先ほども触れました「クリック単価の調整」です。

Indeedの世界で「運用」と言われるものは、狭い意味では、この「クリック単価の調整」を指すことも多いです。

 

https://www.rictec.net/aboutindeed

にも掲載しましたが、Indeedはクリック課金制となり、①競合他社よりも多くのクリック単価を設定することで上位に表示されますが、②高く設定しすぎると、全く関係のない求職者にも求人情報が表示されてしまいますため、毎日の調整により、適正なクリック単価に調整する必要があります。

これに時間を割かねばならないのが、Indeedの運用負荷の大きな1つです。

 

3-2.制作=コピーライティング・写真の選定・A/Bテスト

 

さて、運用で「適正なクリック単価」が見えてきた後はどうすればいいのでしょうか?

もちろん、競合他社もクリック単価を動かしていますから、毎日見ながら調整をしていく必要があります。

ですが、ほんとうに応募効果を高め、採用成功につなげるのは、「制作」つまり、ホームページやIndeed求人記事の内容なのです。

たとえば、上記の事例を見てみましょう。月の前半と後半で、全く同じ募集要項のランディングページを、デザインだけAパターン・Bパターン入れ替えて掲載したものです。結果はご覧の通り、この会社のターゲット層の方は「黄色とピンク」で「カラフルで明るく」「笑顔の女性が写った」ランディングページの方が応募につながりやすかったのです。

「クリエイティブの質」は、直感で決められるものではありません。上記のように、「色味」「雰囲気」「写真の表情」「性別」など、デザイン属性(デザインアトリビューション)を文字情報に落とし込み、分析します。

特に若年層や、販売サービス業の募集などでこうした傾向は顕著にみられるのですが、人間は物事をまず直感で判断してから、論理的な計算を始めます。

上の例では、左のLPはデザインが魅力的に感じられなかったため、求職者に応募意欲を沸かせなかった、というところなのでしょう。

 

実は、この企業様は、余計なコストがかかると、A/Bテストの導入に消極的でした。

しかし、運用では当初の応募単価の10%削減が限界で、これ以上の効果UPを望もうとするのであればクリエイティブ改善以外にあり得ない旨をお伝えして、賛同していただきました。

直感ではなく、言語化された分析プロセスに、一定の納得感を得ていただいたというところです。

 

もちろん、費用は掛かりますが、ここまで採用結果が異なるとなれば、試してみたくなりませんか?

Indeedでは、「運用」=「クリック単価」の数字が注目されがちですが、実は一見アナログに見えるクリエイティブを、いかに言語化して分析に落とし込んでいくかが、成功のカギを握っているのです。

 

さて、こうした改善ができるのは代理店の強みですし、Indeed代理店の中でも、一定規模のクリエイティブ部隊を持った代理店は、そうは居ません。

ましてや、運用力と両方を兼ね備えている代理店となると、数えるほどではないでしょうか。

そうした意味でも、「運用だけ」「制作だけ」ではなく、多機能な代理店を選ぶのが良いと思います。

 

3-3.分析・解析からの打ち手の検討

 

「運用」「制作」それらをつなぎ、最適な解決策を導き出すのが、データ分析・解析です。

「表示回数」「クリック数」「クリック率」「応募率」といった、各種指標の把握はもちろん、先ほどのA/Bテストなど、多角的なフェーズ割が必要です。

分厚いレポーティングを出すだけではなく、しっかりと数字のメッセージを解析し、道しるべを示してくれるような代理店を選びましょう。

 

3-4.情報力も重要

直接的な要素ではありませんが、Indeedは莫大な人員のエンジニアが作り出す検索エンジンですから、頻繁に仕様が変わります。

  • Indeed 検索人気キーワード集(毎月更新)

  • Indeed 労働市場分析ツール(業界別の採用データ集)

  • 求人アナリティクス(自社のIndeed掲載結果の詳細情報)

これらの情報をうまく活用しなければいけません。

情報力に優れた代理店は、こうした情報を定期的に届けてくれます。

 

[4]運用費の相場は?

さて、気になるのが運用費の相場。広告費の15%~30%程度が、一般的な相場と言われています。

●「運用費を頂きません」は少し疑ってかかる

ただより高いものはない、と言いますが、運用費の構造として覚えておきたいのは、必ずしも「安ければよい」というわけではない、ということです。

冒頭でも述べたように、Indeedは通常の広告よりも、作業に技術や手間がかかるため、必然的に運用費がかかる仕組みです。

それだけ、広告代理店も、人員を割き、時間を費やしています。

もし「運用費を頂きません」という代理店が現れた場合、仕組み上は、本来Indeedに割くべき人員や時間を割いていない、という見方もできます。

実際、安い代理店に任せたところ、「明日中」でオーダーした運用上の注文が、10営業日後に処理されたことがあるそうです。

レポーティングや提案もなく、掲載後に残るものは何もなかったとか。

全部が全部そうとは思いませんが、少し疑ってみたほうがよさそうです。

 

[5]直販で掲載すべき例・代理店で掲載すべき例

さて、以上を踏まえると、Indeedの効果出しには

  1. 毎日、数字を見ながらクリック単価を調整するノウハウと時間

  2. コピーライティングや画像のデザインを常に変えながら効果検証ができるノウハウと時間

  3. 最新の情報を常に手に入れ、PDCAに組み入れて消化していくだけのノウハウと時間

 

が必要、といえます。

これらを自社でやりたいなら直販、他社に任せたいなら代理店です。

【直販でやるべき企業様の例】

  • 自社の人事がWEB運用部隊や制作部隊を持っている

  • アルバイトなど、あまり給与の高すぎない職掌にポテンシャルの高い方がいて、これらをすべて回せてしまう

  • 従業員数が少なく、なるべくコストを割きたくない

 

【代理店でやるべき企業様の例】

  • 自社の人事が媒体あるいは人材紹介しか担当したことがない

  • ほかの求人メディアと同様に、手間をかけずにIndeedを利用したい

  • 求人サイトや案件の規模が大きすぎて、自社では回せない

  • 様々なノウハウを吸収しながら、Indeedを掲載したい

 

ノウハウ・時間にいくらお金を払うか、という議論になりそうです。

 

[6]信頼できる代理店の選定基準

さて、もし「代理店で」となった場合、代理店はどんな選び方をすればよいのでしょうか?

並べてみました。

●会社の力量を見るために~運用・制作・分析/解析で、それぞれ事例を求める

たとえば、こんな質問をぶつけましょう。

  1. 会社の力量がわかります。Indeed運用で効果を上げた事例はありますか?できれば、ウチの会社に近い業界が良いです。

  2. ランディングページや、Indeed用の原稿コンテンツ制作事例を教えてください。

  3. どんなレポーティングをしてもらえるか、サンプルを教えてください

効果出しの3要素です。

しっかりと、特に自分の業界で、結果を出せているかどうかを見極めましょう。

ただ、(2)や(3)は、正直、好みもあります!クリエイティブはもちろん、データレポートも、大局から見ていきたい方もいれば、細かくデータを割って考えたい方もいます。

あくまでも、自分や運用部門のメンバーにとってしっくり来るかどうか?で決めましょう。

 

●担当者の力量を見るために、リクエストを何個か投げてみる

さて、会社の力はあっても、担当者が力不足、というケースもあり得ます。

「こんなデータはありませんか?」「こんなクリエイティブ事例が欲しいんですが…」何個かリクエストを投げて、対応スピードやソリューション能力を見てみましょう。

案外、モノを言うのは担当者のスピードと軌道修正能力だったりします。

一発でリクエストに応えてくる確率は高いが対応スピードが遅く、違ったときに修正が遅い担当者よりも、6割程度の出来で当日にリクエストを回答してくれて、「違う」と言ったら翌日に軌道修正をかけてくれる担当者の方が、重宝するものです。

自分のタイプに合わせ、しっかりと見極めていきましょう。

 

●チームでのサポート体制があるかを見る

一定以上の規模感がある会社さんでしたら、当然広告代理店にとっては上客ですから、組織的なサポートをしてくれるかがカギになります。

上司・役員のサポートはあるか?制作体制・運用体制は十分か?

各社さん、チーム体制図を出すはずですので、しっかり見ましょう。

大規模運用は、一人力では絶対に回りません。

プレゼンの場に担当者しかこない会社さんは、少し疑ってかかったほうがいいかもしれません。

 

[7]まとめ~息の長いIndeedパートナーシップを

以上を踏まえると、ポイントは

  • 効果出しノウハウと時間が自社に揃っているなら直販。なければ代理店。

  • 代理店の場合、運用・制作・分析解析の3フェーズのバランスを見るべし

  • 会社/担当者/チーム体制、三拍子揃っている会社ならベスト

 

といったところかと思います。1回限りの付き合いというわけでもなく、長く運用するパートナーですから、しっかりとしたところを選びたいですね。

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